2月5日(火)晴れ 小太郎リポート!!
皆さんこばんは!!
只今、カキフライ定食を頂いて来た(もちろんおかわりもしたぞ!!)、
福医リハ(福岡医療リハビリテーション専門学校)リポーター・福医小太郎です!!
今日は前回に引き続き、腰痛についてお話ししようかな。
前回は腰痛症にみられる典型的な不良姿勢のお話をしましたけども、今日は
その不良姿勢が招く、腰部疾患名などを紹介しようかな!!
まずはこちらの、骨盤が後ろに傾いている不良姿勢が招く腰部疾患(また疾患が
(モデル:イケ面T氏)
原因となって不良姿勢になるケースもございます。)として挙げられるものは、
脊椎分離症の慢性期、腰椎無分離すべり症、腰椎椎間板ヘルニアなどがあります。
骨粗鬆症の高齢者では背骨の椎体というところが潰れ、椎間板などの退行変性
(椎間板の老化とでも言いましょうか…)の影響も手伝って、上下の背骨間が狭くなり、
どんどんこの不良姿勢のように、背中が丸くなって行きます。
そしてこちらの腰が反り過ぎている不良姿勢が招く腰部疾患名は、
(モデル:イケ面T氏)
脊椎分離症急性期、筋・筋膜性腰痛、腰椎捻挫、変形性脊柱症、脊柱管狭窄症、
椎間関節症などがあります。
この姿勢は、上下の背骨が構成する椎間関節という所がぶつかり合い、そこに
障害が起こったり、そのまわりにある靭帯などを傷めやすいのです。
姿勢一つ診てみてもそこには色んな情報が隠されているのだ!!
さぁ皆も、自分の姿勢、身の回りの人の姿勢をチェックしてみよう!!
次回は姿勢の診かたなどのお話をする予定なのだ!!
それでは今日はこのあたりにて(゚o゚)/ オオオ〜〜〜(`Д´)ノ!!