福岡医療専門学校・ブログ[柔道整復,鍼灸,理学療法,診療放射線,看護,鍼師,はり師,灸師,きゅう師] » 2017

2017/5/30 火曜日

鍼灸の臨床実習ヽ(´▽｀)/

Filed under：鍼灸科 — yo @ 15:32:51

附属臨床実習施設をのぞくと、

鍼灸科の３年生が臨床実習をしていました。

教員指導のもと、模擬患者に対してはりやきゅうをしていきます(´^ω^｀)

みんな３年生となると、いろんな知識を身に付け応用していましたよ～

カルテもしっかりまとめていました！（＊´・∀・＊）

１年後に現場ではたらいている姿が想像つきますね！

在学中にたくさんのことを学んで実践できるようになってほしいです|｡・ω・)ﾉ

2017/5/29 月曜日

活躍する卒業生たち(´∇｀)

Filed under：オープンキャンパス・学校見学 — yo @ 16:17:32

5/28(日)Real Voice～活躍する卒業生～

卒業生たちが本校に来校！

「医療のしごとについて」「休日の過ごし方」など

たくさん語っていただきましたヽ(＾▽＾)人(＾▽＾)ﾉ

卒業生だけでなく、在校生もまじってランチし

みなさん、楽しい時間を過ごしていました♪(＾▽＾*)

次回のオープンキャンパスは6/10（土）、

イベントデ－は6/11(日)スポーツトレーナーDAY【ランチつき】です。

お待ちしておりますヾ(≧∇≦*)〃

2017/5/25 木曜日

柔整科２年生のいきぬき♪

Filed under：柔道整復科, キャンパスライフ — yo @ 16:49:38

グラウンドをみると、

柔整科２年生たちがいきぬきにフリースローをしていました＼(^o^)／

勉強ばかりではなく、たまにはからだを動かして♪

クラスみんなで楽しく学校生活を送っています！

2017/5/23 火曜日

撮影練習中

Filed under：診療放射線科 — yo @ 15:14:37

診療放射線科３年生のX線撮影練習しているところを突撃ヽ(*’▽’)/

セッティングの仕方はもちろんですが、

基本である患者さんへの声掛け、接遇がしっかりしていました！

(〃’ω’)=oo=(’ω’〃)

１年後、技師として活躍している姿を想像しながら・・・・

病院実習に向けがんばってくださいね(´▽｀)

2017/5/16 火曜日

ドクターハートのつぶやき

Filed under：キャンパスライフ — yo @ 14:02:59

夜間呼吸困難と起座呼吸

「呼吸困難のために夜間睡眠中に覚醒する」ことは、心不全の初発症状であることがあります。心筋梗塞、弁膜症などで、左心室から大動脈への血液駆出が旨く出来なくなると、その上流（肺血管、右心室、右心房、大静脈などの右心系）に血流の滞り（鬱滞）が起こり、静脈圧が上がります。このとき、静脈系では、これらのいわばメインストリートから脇道の組織間の静脈（リザーバー）へと、静脈血の移動（シフト）、そしてそこでの溜め込み（プーリング）が起こり、静脈圧をあげないように作用します。さらに静脈圧の上昇があると静脈から血液水分が肺組織の間に、漏れ出して、肺水腫が生じ、肺胞での換気を阻害し、呼吸困難、低酸素状態となります。即ち、心不全です。この現象は、右心系への静脈環流量が増加する夜間安静臥床中に多く起こります。

一方、起座呼吸とは、寝ている状態（臥位）では苦しかった呼吸状態（呼吸困難）が上半身を起こした状態（起座位）で軽くなることをいいます。臥位から起座位にすることによって、上半身の静脈血は下半身に移動し、肺の静脈圧は低下し、肺水腫は改善されます。その結果、呼吸困難は改善されます。やはり、心不全の大事な症状です。

余談ですが、起座呼吸を見た家人が、楽にさせるつもりで、何とか寝かせようと努力、かえって苦しくさせてしまったという、笑えない話も聞いたことがあります。

一見、矛盾しているようですが、安静を保つのには最適と思われる臥位よりも、体の負担になる起座位の方が、心不全の呼吸困難の改善には有用であるということです。

夜間呼吸困難、起座呼吸、共に心不全の症状として、記憶しておいて下さい。

因みに、臥位、起座位は、ごく普通の医学用語ですが、一般的には使われていないようです（国語辞典に掲載されていない）