卒業生があそびに来てくれました!
理学療法科の卒業生たち
みなさん仕事バリバリ
プライベートも充実した毎日を送っているようです(^_-)-☆
また遊びにきてくださいね!
そして・・他の卒業生のみなさんも元気な姿をみせてください!
理学療法科の卒業生たち
みなさん仕事バリバリ
プライベートも充実した毎日を送っているようです(^_-)-☆
また遊びにきてくださいね!
そして・・他の卒業生のみなさんも元気な姿をみせてください!
シッティングバレーボールとアームレスリング対決!!
どのクラスも一致団結!楽しく行っていました!!
入学して3ヶ月が経ちましたが、クラスの団結力はさらに増したようです。
3年または4年間ともに過ごす仲間たち。
この行事をとおして実習や勉強なども団結してがんばってくださいね\(^o^)/
なぜ 肥満は健康障害を引き起こすか?
先に、(つぶやき20;20160916)、「肥満症診療ガイドライン2016」(日本肥満学会)の紹介かたがた、肥満症について述べました。 その節、「肥満はなぜ健康障害を引き起こすか?」については、稿を改めてと、しました。今回は、その続編です。因みに、肥満の定義は、BMI(体重Kg÷身長メートル÷身長メートル)>25です。
諸悪の根源は、「内臓脂肪」が多いことです。内臓脂肪とは、文字通り、内臓の周囲についた脂肪です。おなかが出っ張って「リンゴ型」になっている姿です。一方、女性に多い、腹部の皮下脂肪の沈着は、「洋梨型」「ラフランス型」と形容されますが、体重オーバーのため、膝を痛めることはあっても、所謂、肥満にもとづく病気(糖尿病、高血圧症、動脈硬化症など)の危険因子ではありません。内臓脂肪の計測は、腹部のCT検査によりますが、健診では、ウエスト周囲長(おへその高さの腹囲)が男性85cm女性90cmを超えるとき、内臓脂肪が多い、と考えます。
肥満の元、脂肪細胞の機能は、過剰のエネルギーを中性脂肪として蓄える「貯蔵庫」の働きしかない、と長い間考えられていました。しかし、実は、数多くの生理活性物質(サイトカイン)を、産生しています。これらは、「アディポサイトカイン」(アディポ:脂肪)と総称され、現在、11種知られています。この中には、その活性が低下すると健康障害に通じる「善玉サイトカイン」(アディポネクチン、レプチン)もありますが、他は、肥満に関連する健康障害(糖尿病、脂質異常症、動脈硬化症、高血圧症など)を起こす、「悪玉サイトカイン」(TNF-α,遊離脂肪酸、インターロイキン-6、PAI-1、等)です。
内臓脂肪は、善玉アディポサイトカインの活性を落とし、悪玉アディポサイトカインの活性上げ、種々の所謂肥満症関連疾患を発症させることにつながり、よってもって、「諸悪の根源」と云うことになります。
内臓脂肪は、運動や減量により、比較的容易に減らすことが出来ます。諸悪の根源を絶つよう、努めてください。
入学から3ヶ月経った1年生たちも
学校生活に慣れ、専門的な内容も少しずつ学ぶようになってきました( ´∀`)
理学療法科1年生たちは、車いすなどを使って操作方法を学んでいます。
クラスメイトと協力しながら、学びを深めてくださいね
ヽ(⌒∇⌒)人(⌒▽⌒)ノ
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