皆さんこんにちは!!
今日は実習棟にある水治療法室のリポートをしたいと思います。
申し遅れました私、最近意外と身の回りにこのブログを読んでいる人が多い事に
気づき、多くの人に私の正体がばれている事に気づき、私のブログを田舎の母親が
楽しみにしているという事に気づき、ちょっと恥ずかしい福医リハ(福岡医療リハビリ
テーション専門学校)・リポーター福医小太郎です。
(おとめ座だからとてもシャイなのだ!!)
ということでやってきましたのは実習棟にある水治療法室。

水の特性を生かして治療や運動療法をするのだ!!
まずは右端に見える黄色い物は、渦流浴といって多く使われる方法としては
中に38℃から40℃のぬるま湯をいれ、エジェクターと言う部分からジェット噴射が
起こり渦流ができ、その温熱と渦流による機械的刺激とを同時に与え、治療対象
部位の血流循環の改善を図りながら、簡単な水中運動を行う療法なのだ!!
この療法によって皮膚などの軟部組織が通常の6倍血行が増すと言われ、通常
地上で行う軽い運動では3倍、もっと強い地上での強度な運動では1,2倍といわ
れているので、皮膚などの軟部組織に対する血流改善度は比較的高いと言える
のだ!!
あとは左の方に見える大きな大型浴槽は、水中トレッドミルといってこれは中に人が
立てるぐらいのスペースがあり、下の床面がベルトコンベアーのようにまわりその上を
歩く事が出来るのだ!!

だいたい胸の少し下ぐらいまで水を入れると、下肢にかかる負担は全体重の約30%
といわれ、この状態での水中トレッドミル歩行の酸素消費量は、地上でトレッドミル
歩行を行うよりも、3倍の増加があるといわれているのだ!!
まだまだ他にもこの水治療法に隠された特性はたくさんあるから、興味がある人は調
べるなり、シャイな小太郎に聞くなりしてくれ!!
それでは今日はこの辺りで・・・
かぁちゃん、…貴方の息子は今日もブログで頑張っています。オオオ~~~(`Д´)ノ!!