臨床実験
診療放射線科2年では、臨床撮影における重要点や注意点を、チーム別に検証実験を行っています。
今日の実験は、X線撮影は「胸部に始まり、胸部に終わる!」とどなたか偉い方が言われた胸部撮影です。
先ず初めに、胸部ファントム(人体胸部を模した人形)の位置合わせを行います。
次に、X線照射範囲位置を合わせます。
位置合わせが完了すると、X線撮影を行います。
撮影終了後は、現像⇒計測になります。
一方別のチームは、撮影系の解像度検証を行っています。
最後にグループごとに結果を纏め、発表します。
このような検証を繰り返し、授業で学習したことを基本に臨床で必要な技術や知識を身に着けています。
ある日の風景でした。