実技の授業に潜入!
こんにちは!柔道整復科教員の諸岡です!
今回は、柔道整復科2年生の実技の授業に潜入してみました!
いったいどんなことをしているんだろう・・・
今日の授業は、「キャストライトを使って患部を固定する」です!
キャストライトは、最初は柔らかいのですが、水で濡らすと発熱し、冷めるとカチカチに硬くなるという、患部の固定にとても便利な素材なのです。しかもとても軽く、患者さんの負担も少ないんです。
まずは先生のデモンストレーション。代表で江頭君が患者役になっています。
ちなみに江頭君はどこもケガしていません。なのにこの演技力!
なぜカメラ目線? 笑
固まった後は、取り外しができるように、ギプスカッターを使ってカットしていきます。
チェーンソーのような音がするので、最初はちょっとびっくりしますが、きちんとやれば皮膚は切れないんですよ!
でもやっぱり怖い 笑
昔は、骨折すると石膏ギプス(白くて重いアレです)を使って固定することが多かったですが、今はこういうとても便利な素材があるんです。
福岡医療の柔道整復科では、キャストライト以外にもいろいろな固定具を使う練習を行っています。
みんなしっかり練習して、卒業後、すぐに治療に役立てるようにしてくださいね〜!