柔道整復科1年生「柔道」
柔道整復科には「柔道」の授業が組み込まれており、
礼法、受身、形などを学びます。
今回は、前方回転受身と打込の確認を行いました。
ほとんどが初心者なので、運動が苦手な方でも大丈夫。
安全に楽しく学べるよう、段階を踏んで練習をしていきます(^^)
柔道整復科には「柔道」の授業が組み込まれており、
礼法、受身、形などを学びます。
今回は、前方回転受身と打込の確認を行いました。
ほとんどが初心者なので、運動が苦手な方でも大丈夫。
安全に楽しく学べるよう、段階を踏んで練習をしていきます(^^)
新年、明けましておめでとうございます。
今年はどんな年になるでしょうか。
2020年がみなさんにとって良い年になりますように。
今年も福岡医療の最新情報をお届けしていきますので
どうぞよろしくお願いいたします(^^)v
本日の正門前の様子。
たくさんの花たちが、学生のみなさんを迎えています。
今年も勉強に、遊びに・・学校生活をがんばりましょうね!
小なりといえども、聴診器は、診断のための大なる役割を有す
福岡医療専門学校 顧問 桑木絅一(循環器専門医)
漫画的には、聴診器は、医者のシンボル的な小道具的として扱われています。
本来は、胸壁にチェストピースを当てて肺や心臓の音を聴いて診断する道具です。最近では、血圧測定に使用されるのが精一杯の出番で、本来の目的に使われることが少なくなっています。寂しいことです。
本日は、聴診器についてご紹介しましょう。
心臓の鼓動(ドックン ドックン)は、心臓の収縮・拡張に応じて、弁の開閉、心筋の緊張・弛緩により発現します。そのときに心音が発生します。心音は、タン トン、タン トン、と2拍子に聞こえるでしょう。タンの後、トンのまでに血液が勢いよく駆出されます(収縮期)。この時に、血流による雑音が生じます。トンの後、次のタンまでは、サイレントです(拡張期)。この間に次の収縮のために心臓は血液をためこみます。これらの心音・心雑音聴き取り、診断に活かすために、聴診器は活躍します。
肺の聴診に移りましょう。
吸気により、空気が吸い込まれ空気が気道を通るとき、静かなスースーといった呼吸音が聴かれます。そこに痰などの障害物や狭窄があると、そこでゼーゼーとか、ヒューヒューといった雑音が生じます。これを聴いて、肺炎や喘息を診断します。
最終的な病態診断には、レントゲン、CT、など近代医療機器の力を借りますが、その入り口として、聴診器は重要な役割を担っています。
医師に聴診されるとき、衣擦れや話し声など聴診の妨げになる音の発生を控え、正しい診断へのアプローチへの手助けとなるように、協力してください。
14日(土)は入学予定者登校日です。
課題の確認と解説、先輩との懇談会、入学予定者同士の交流など
さまざまなプログラムを準備して
教職員、学生一同みなさまをお待ちしております(*’▽’)
写真↓は昨年の様子です。
鍼灸科3年生の実技「灸頭鍼」
鍼とお灸、両方の効果があり、
全身がポカポカと温まる施術方法です(^^)/
寒さが厳しくなりつつありますが・・
心と身体を温めて
国家試験の勉強の合間にホッと一息、癒しの時間を過ごしています(*^-^*)
理学療法科の2年生たちの放課後を見てみると・・
復習、テストに向けての対策を行っていました。
わからないところは担任の先生に聞きながら解決しています。
もう少しで2学期も終わり、3学期・・そして3年生と
月日が経つのは早いですね(^^)/
今のうちに苦手な分野を克服して、
クラスの仲間たちと一緒にがんばっていきましょう!
鍼灸科(スポーツ・美容鍼灸)は、経絡アロマトリートメントを学びます。
アロマテラピーの香りによる癒しと経絡の流れを整えることで
さまざまな効果があります。
来週からはじまる実習に向け、皆練習中です(^-^)
5週間の臨床実習を終えた診療放射線科2年生は、
学内実習を行っています。
機器の操作はもちろんですが、画像の読影方法も診療放射線技師の大事な仕事です。
2年生の臨床実習で学んだ基礎的な知識・技術を身につけて
3年生の実習に活かしてくださいね(^-^)
カテーテルを介した新しい弁膜症の治療:タビ
福岡医療専門学校 顧問 桑木絅一(循環器専門医)
最近の、特に高齢者の弁膜症は、動脈硬化症を原因とした「大動脈弁狭窄症」、や心不全が繰り返された結果生じた心拡大に基づく「僧帽弁閉鎖不全症」などが代表的です。
これらの病態が進行して心不全の状態に陥った時、内科的治療だけで限界となることがあります。この時は、開胸下に、「大動脈弁置換術」や「僧帽弁置換術」など、外科的処置により機能回復を図ることになります。しかし、これら外科的治療は、大きなリスクを伴うところから、、高齢であるゆえの体力的なこと、持ち合わせている合併症などのために、選択できないこともあります。
このとき、より低侵襲的な、「タビ」の出番です。
タビ(TAVI)とは、Transcatheter Aortic Valve Implantation 経カテーテル的大動脈弁留置術、文字通り、カテーテルを介して機能不全となった大動脈弁を人工弁と入れ替え、機能回復を図ろうという手術です。
僧房弁に関しても、同様にカテーテルを介した弁置換が可能となり、良い術後成績が得られています。
このような手術に伴う危険性が低い、即ち低侵襲処置は、高齢者や所謂フレイルな病人に対して、治療の範囲が広がり、救いとなっています。
スポーツ・美容鍼灸では、
筋疲労緩和、抗炎症作用、精神統一などが可能な
アロマジェルを作りました(^^)/
アロマのイメージは「美容」と強いですが、、
スポーツ現場でも使うことができます。
さまざまな知識・技術を修得し、治療の幅を広げていくことも大切です(*’▽’)
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